国際交流委員会とは

役割 JESAと諸外国の救急救命士養成施設や学会などの関連組織との交流 JESA会員校では海外実習と称してアメリカなどの救急医療体制を見学する実習が行われている施設があります。 それぞれの国の救急医療体制はそれぞれの歴史・文化・経済などに大きく影響を受けて発展しており、まさに千差万別です。 そのことについてアメリカのシアトル市で世界初の救急救命士制度を立ち上げたCobb先生は「If you know one EMS, You know one EMS(あなたが一つの救急医療体制を知っているならば、あなたはたった一つの救急医療体制しか知らない)」という言葉を残しています。 更にコロナ禍を迎えたことにより、多くの学校で海外実習を行うことが非常に難しくなりました。 このような状況にあって国際委員会では、海外の救急医療体制を現地の救急救命士に紹介頂き、本邦の救急医療体制との違いをJESA会員校の学生達に学んで頂くための企画を行っています。


2021年 海外パラメディック講演会の開催